こんにちは、管理人のハルです。
少しづつ暖かくなってきて、ようやく寒い冬も終わりが見えてきましたね。春が近づいて来ていますがまだまだ乾燥していますので、保湿はしっかりしましょうね。
アトピーっ子の肌はとにかく乾燥が大敵ですが、体の一か所だけ乾燥がひどいということはありませんか?
私の家ではみんなの肌潤風呂を使い始めてからしばらくして、保湿に特化したみんなの肌潤ろーしょんも併用するようになりました。
みんなの肌潤ろーしょんは保湿力がかなり高く、付けた後のモッチリ感はものすごいのですが量が少ないのがネックです。
全身に使うには足りないので、いろいろ試しているうちにみてみんなの肌潤ろーしょんを効果的に使う方法を考えましたので、今回はわが家で活躍中のみんなの肌潤ろーしょんの経済的な使い方を紹介します。
見出し
みんなの肌潤ろーしょんは保湿効果抜群!ただし量が少ない!
みんなの肌潤ろーしょんを使う前、うちの子のアトピーは下半身の赤みや湿疹を中心に全身にかゆみがありました。
みんなの肌潤風呂を使い続けているうちに赤みや湿疹がだいぶ良くなったのですが、それでも所々に乾燥しているようなカサカサが残っていたので、保湿力の高い化粧水”みんなの肌潤ろーしょん”を使ってケアするようにしました。
初めてみんなの肌潤ろーしょんを使った感想は「肌の浸透力がすごく、モチモチ感がハンパない」「塗った後もしばらくしっとりしているので、保湿力が病院で処方されている保湿剤よりも強い感じがする」です。
ネットで調べたレビューにもありましたが、本当にしっとりします。
みんなの肌潤ろーしょんもうちの子の肌にも問題なく使えたので、処方された保湿剤よりもみんなの肌潤ろーしょんを中心に全身に使っていました。
あまりの使用感の良さに、うちの子は全身に、私と嫁は顔に塗っていたのですが…
あっ!
という間になくなってしまうのです。
はじめは1カ月持ちませんでした…。
まぁ家族みんなで使っていたらすぐに無くなるのは仕方ないでしょうが…使いたくなるんです!
保湿力は凄いのですが、みんなの肌潤ろーしょんを全身に塗るとあっという間になくなる…。少なすぎるとモチモチ感が得られない。
内容量が80ml…
これがみんなの肌潤ろーしょんのネックではないでしょうか。
みんなの肌潤ろーしょんの上手な使い方のコツがわかった
みんなの肌潤ろーしょんの内容量が80mlと量が少ないので全身の保湿では1ヵ月もちません。
なのでいろいろと効果的な使い方を試行錯誤してうちの子に使ってみました。
使い方1.乾燥がひどい所をピンポイントで使う
全身に塗るとすぐになくなるので、乾燥のひどいカサカサが気になる部分だけに使うことに。
うちの子は背中の一部分が乾燥がひどくカサカサしていたので、今回はここにみんなの肌潤ろーしょんを念入りに塗ることにします。
塗り方は、
- カサカサ部分がしっとりする程度つけて自然に浸透させます。
- カサカサ部分に化粧水がしみこんだらもう一度化粧水を付けて、今度は手で塗り込みます。
- 終わったら病院で処方された軟膏を薄く塗る。
こんな感じで2度塗りを1日2回朝と晩に毎日行いました。かかる時間はだいたい3分程度です。
1カ月ほどこのやり方で塗っていると、背中のカサカサがほとんどなくなりました。
他の部分は普段通りのケアを行い、カサカサのひどい所は薬を塗る前にみんなの肌潤ろーしょんを使って前処置をした結果、ほとんど目立たなくなり肌もスベスベになりました!
みんなの肌潤ろーしょんをカサカサがひどい所にピンポイントで塗る方法はおすすめです。
使い方2.初めにみんなの肌潤ろーしょんを塗っておく
前述のやり方で、みんなの肌潤ろーしょんを初めに塗っています。これは子供の使っているアトピーの薬が粘度の高い軟膏が多いからです。
なぜならスキンケアの基本は「粘度の低いものを最初に使う」のがお約束なのです。
お母さんのメイクも、化粧水→美容液→ファンデーションの順番ではないですか?それと同じ要領です。
みんなの肌潤ろーしょんから先に肌に浸透させておくと、それぞれの成分がきちんと肌に届いてくれますし軟膏を最後に塗ることで潤った肌にフタをしてより効果的に保湿ができます。
使い方3.広範囲に塗りたいならスプレーに移し替えて吹き付けると良い
乾燥が広範囲の時、みんなの肌潤ろーしょんを手に取って塗るよりもスプレーボトルに移して患部に吹き付けると少量で広範囲に均等に塗ることができます。
スプレーを使った塗り方も上記と同じように朝と晩の2回塗りがおすすめです。
噴きつけた後にパッティングしてもモチモチ感はバッチリです。
みんなの肌潤ろーしょんを使うタイミング
みんなの肌潤ろーしょんはサラッとした化粧水なのに肌につけるともの凄いモッチリします。顔につけるとその感覚がよくわかります。
私もフェイシャルケアに使ったことがありますが、
「ドモホル〇リンクルかっ!」
っていうくらいモッチリするのです。
ですが注意も必要です。
みんなの肌潤ろーしょんのモッチリ感は凄いのですが、うちの子にみんなの肌潤ろーしょんを付けた直後に布団に入ると短時間でモッチリ感が失われてしまいました。
おそらく布団の生地に水分が吸収されているからだと思っているのですがこれではもったいないですね。逆に乳液や軟膏は粘度が高いので布団に入ってもしっとりしています。
せっかくの保湿成分がすぐに失われてしまうのは効果も半減しますので、みんなの肌潤ろーしょんを塗るタイミングも考えてみました。
洗顔直後に使う
顔のアトピーが気になる場合、洗顔直後にみんなの肌潤ろーしょんを塗るのをおすすめします。
こちらの記事でもお話していますが、入浴後や洗顔後は肌の乾燥が一気に進んでしまうので洗顔後にみんなの肌潤ろーしょんを使って潤いを閉じ込めることをおすすめします。
夜よりも朝に使う
こちらで朝と夜でローションや保湿クリームを使い分けることを紹介していますが化粧水も同じです。
ポイントは「朝はべたつきにくい保湿を心がけて夜はしっかり保湿するためにローションや軟膏をたっぷり塗る」ようにすると、みんなの肌潤ろーしょんの消費量を抑えることができます。
基本は朝晩の2回ですが、朝はちょっとだけ多めに塗ることを意識するといいでしょう。
まとめ:みんなの肌潤ろーしょんは上手に使い分けると効果的に使えます。
アトピーっ子の肌にも優しいみんなの肌潤ろーしょんは80mlと量が少ないので、一度にたくさん使うことはできませんが、今回紹介したように上手に使うことで少ない量でもカサカサ肌も改善する事ができました。
ドラッグストアなどで販売している化粧水とは違い、みんなの肌潤ろーしょんは化粧水の中でもかなり高い保湿力を持っていますので乾燥部分の保湿におすすめです。
さらにアトピーの症状は顔に出ることもあります。
顔に薬やクリームをべったり塗ると嫌がる子もいるでしょうが、そんな時にみんなの肌潤ろーしょんを下地に塗っておくとクリームの量を少なくできるので、顔のアトピーで悩んでいる子にはピッタリな化粧水ですね。(ママやパパのフェイシャルケアにも使えますよ)
アトピー肌の乾燥がひどい方や顔にアトピーの症状が出ている方がいれば、まずは1ヵ月間試してみてくださいカサカサ肌が良くなっていくのを実感できると思います!
先日主治医から
「アトピーもう治ったね」
とアトピー治療終了の太鼓判をいただきました!
7年かかった我が家のアトピー治療で意識したこと、ビフォーアフターはこちらをご覧ください!