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日中の保湿に役立つ手作りオイルを作ってみよう
”かゆみをすぐに抑える小ワザ”で紹介していますが、外出中、急にかゆみが出た時、肌が乾燥している時などに役立つのは手作りのスプレー剤です。これを常に携帯していれば、どこでも肌の潤いを保つことができます。作り方も超簡単ですのでぜひご家庭で作ってみてください。
手作りオイルの作り方
≪用意するもの≫
- グリセリン(植物性のものを選んでください。薬局などで売ってます)
- 蒸留水(またはミネラルウオーターでもOK。)
- ペパーミントオイル(いわゆる精油。ハーブ専門店などで売ってます)
- スプレー容器、調合用容器、スプーン(雑菌の混入を防ぐため清潔なものを用意してください。使用前に変形しないくらいの熱湯で消毒すると良いです)
≪作り方≫
- キレイな容器に蒸留水とグリセリンを入れてよくかき混ぜる。割合は7:3くらい。(ベタつきが気になる方は8:2)
- ペパーミントオイルを1~2滴加える。
- できあがったらスプレー容器に移し替えて完成!
【ポイント】
ミントオイルの量はアレルギーや炎症の刺激を見ながら適量を調節してください。長期の保存はできないので、大量の作り置きはできません。冷蔵庫に保管して1週間くらいが使用期限です。
まとめ
基本的な作り方は以上になります。油分が多いとベタつきやすくなりますので、オイルやグリセリンの量は不快にならない程度に肌に合わせて変化させてもOKです。保存料などは使用していないので、3日くらいで使い切る位がちょうどいい量です。
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